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メッセージ
「飲食業は天職です」
ふじなコーポレーションの大迫源一です。スタッフに「源さん」と呼ばれてます。元々僕はプロ野球選手が夢でした。なかなかヒーローにはなれず・・中学生の時にその夢は見切りをつけました。高校に入ると帰宅部でアルバイトに励むようになりました。そこで親友の紹介で大手ファミリーレストランのキッチンで仕事を始めたのが飲食店との出会いのきっかけです。調理も全くしたことがない中、調理する楽しさ・スタッフのチームワークがそこにはあり、飲食業の楽しさを知りました。高校を卒業すると地元の設備工事の会社に社員で入社。2年間働いたものの、心の底から設備工事が好きになることはできず、好きになっていない仕事の成長を感じることができずに2年間働いてました。心の底には楽しい飲食業に戻りたい・・と考えていたのかもしれません。
20歳の時に設備工事の出張で鹿児島へ「知覧特攻平和会館」との出会いです。同世代の人間がやりたいことをできずに日本のために飛んでいく・・僕自身の今の生き方が許せなくなり、鹿児島出張から戻ってきた日に退職を伝えました。20歳から飲食業に心の底から挑戦しました。こんなに感謝され、楽しい仕事はない。お客さんが楽しく過ごす時間を仕事にできる、また僕自身の存在意義も人生で初めて感じました。僕自身は心の底から飲食業が大好きとはっきり言えます。また、飲食業＝関わる人に成長させていただきました。
僕が大事にしている飲食業のあり方
「人間らしく」
「個性を出していこう」
「長所を伸ばそう」
「街のコミュニティーになろう」
飲食業は誰にでもできる、誰にも成功するチャンスがあります。商売の原理原則を深掘りし、個性を出したお店で人で勝負して街のコミュニティーになるお店を世の中に創出していきたいと考えております。